アワードの締め切りから発表までまだまだあると思っていたらあっという間にその8月!!
発表までに急いで振り返ります。 今回はU200部門にエントリーした11作品のうちの「日本の昔話」シリーズの6作品です。 セットでNoLimitにエントリーさせることも考えたのですが、その当時はU200作品のネタがあまりなかったことがありそれぞれの作品をU200に収めてエントリーさせてみました。 まずは、「つるのおんがえし」です。 鶴は角丸ブロックなどを使い滑らかに羽を曲げるなど比較的っすぐに作れたのですが、苦労したのが織り機で、U200に収めるのが大変でした。ポイントは向こうに見える悪そうなおじいさんです。後ほど再登場します。 次に「かぐや姫」です。 これはかぐや姫にナノイドを使い輝いているように照明を工夫したこと、竹にクリアグリーンを節や葉に使ったところがポイントです。竹を切ったナタと切った竹も足元に配置しました。 3番目は「浦島太郎」です。 この作品は遠近法を利用して乙姫をナノイドで作り竜宮城を遠くにして亀に乗った浦島太郎を手前に持ってくることで距離感を出したつもりです。浦島の頭は関節ブロックを使い結った髪を表現してみました。 次に「桃太郎」です。 これはU200にするのにかなり苦労しました。そのため鬼の体はかなり適当になりましたが、鬼の顔の眉をハの字にしたり、犬は鬼のパンツをくわえて引っ張ったり、キジは眼をつついていたり、猿は鬼の角をつかんでいたりとその他は妥協せずに作りこんだので満足いく出来となりました。桃太郎の得意そうな口元もポイントです。少し鬼がかわいそうな気もしますが・・・ 5作品目が「花咲かじいさん」です。 桜はいつものように白ブロックにクリアピンクを重ねています。灰を撒いているようするのにクリアブロックで表現しています。地面には桜の花びらを表現したピンクブロックを少し散らしました。 最後におまけの「つるのおんがえし・・・その後」です。 これはちょっとおふざけで作ってみました。羽を抜かれて痛そうにしている鶴の顔と悪そうなおじいさんがポイントです。 本当は「浦島太郎・・・その後」も作ったのですが、また機会があれば発表します。 次回はU200後編です。 スポンサーサイト
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